知っていると役に立つGoProワンポイントアドバイス

ゴープロを扱う上では、事前に知っておかないと後悔するかもしれない!

そんな注意点がいくつか存在します。

実際、「後から見返したら思ったように撮れていなかった」「持っているパソコンやスマホで再生できない」「旅行に持って行ったのに使いこなせない」という話をよく聞きます。

せっかく楽しい思い出の記録に写真や動画を撮ったのに、後から後悔することがないように事前に確認しておくと安心ですね。

 

基本!バッテリー持ちに注意


 

ズバリ言います。
正直ゴープロの電池持ちはあまりよくありません。

 

画質の設定などにもよりますが、動画の連続撮影時には1時間ほどの撮影で電池切れになってしまいます。設定の変更や、撮った映像の確認なんてしていたらあっという間に電池不足なんていうことも…

 

とは言え、ゴープロが非常に高性能であること、本体サイズが小さい分バッテリーも小型であることを考えると仕方のないことです。

 

そのため、出先ですぐに充電ができない場合や、動画を長時間撮影したい場合は予備のバッテリーを用意することをお勧めします。

 

いざシャッターチャンスを迎えて、電池切れで撮影できなかったら悲しいですもんね。一般的な撮影であれば2本くらい予備のバッテリーがあると安心だと思います。

 

ちなみに予備のバッテリーは、

1個→¥2000程度

バッテリーチャージャーセット→¥5000程度で販売されています。

 

基本!防水性能を把握しておこう


 

現在販売されているゴープロは、すべての機種で防水仕様になっています。

また、純正の防水保護ケースである「Super Suit」を装着することで、さらに防水性能を上げることが出来るようになっています。

目的の撮影環境によって「Super Suit」を装着する必要があるか判断しましょう。

 

・HERO5 Black・・・10m防水

・HERO6 Black・・・10m防水

・HERO7 各種・・・10m防水

・Fusion・・・5m防水

・Super Suit着用時・・・60m防水

※GoPro HERO5 Black以前の機種では本体防水は搭載されていないので注意が必要です

 

上記のように現在主流のモデルは10m程度の防水性能を持っています。

そのため、海のアクティビティの場合、海水浴やシュノーケリングくらいまでは本体そのままで使用しても問題ありません。

しかしフィンを付けた潜水や、ダイビングでの利用であれば防水保護ケースを装着して使用する必要があります。

GoPro純正防水保護ケース Super Suit

 

本体保護や、万が一の浸水を防ぐ観点で、普段の利用から常にケースに入れた状態で使用する場合も多いようです。目的に応じてSuper Suitを利用するなど、万が一の事故が起こらないように撮影を楽しみましょう。

 

重要!画質の設定


 

今回お届けする中で、最も注意した方がいいのが画質の設定についてです。画質の設定を誤ると後で後悔することがよくあります。

 

特に、何も知らずに4K画質で動画を撮ったりすると、思わぬ結果になる可能性大です。失敗することがないように是非マスターしておきましょう。

画質設定で大事なのは「アスペクト比」「解像度」「フレームレート」

 

詳しくは次の記事「GoProの画質設定について」で説明していきますが、

動画の画質は「アスペクト比」×「解像度」×「フレームレート」の3つの要素で決まります。

アスペクト比とは画像の縦横比率の事ですが、ここではアスペクト比については省略して、解像度とフレームレートに関する注意点を紹介します。

 

 

解像度に注意


解像度とは、画質の高精細さを表す言葉で「画素数」とほぼ同じ意味で使われます。4K画質や、フルHD画質などと呼ばれているものはこの解像度の事です。

 

ゴープロでは4K、2.7K、1080、720の4種類から解像度を設定することが出来ます。

 

一般的に解像度が高いほど、画質は良くなります。

(画質が良い)4K>2.7K>1080>720(画質が悪い)

 

ゴープロで撮影できる最高画質は4Kで、一般向けのカメラとしては、最高水準の解像度です。

 

ここで注意が必要なのが、いつも4Kで撮影するのが一番良いのかというと、そうではない点です。なぜなら画質が良いということは、それだけデータ量が多くなってしまうからです。

 

 

具体例を挙げると、「4K」画質で撮影した場合、フルHDと呼ばれる「1080」で撮影したときの約4倍ものデータ量になります。

 

32GBのSDカードに保存できる録画時間に直すと、「1080」で撮影した場合約4時間ほどですが、「4K」で撮影した場合は約1時間しか録画できない計算です。

 

ちなみに1時間の動画が32GBもの容量になってしまうと、データの転送には相当な時間を要することになる他、並みのPCでは再生することが難しく、スマホでは全く再生できない事態になります。

 

つまりデータ量が多くなると、保存できる時間が限られる・パソコンやスマホに移すのに長い時間がかかる・パソコンやスマホのスペックによっては再生すらできない。などの問題が起こる可能性が出てしまうのです。

 

実際にはフルHD以上の解像度があれば、スマホやパソコンの画面で視聴する分には大きな違いは感じないと思います。大きなテレビに映し出したり、拡大表示したりすると違いが分かる程度です。用途に合わせて適切な解像度を選択しながら撮影を楽しみましょう。

 

 

フレームレートに注意


フレームレートとは、動画の滑らかさを表す数値で、分かりやすく言うと「1秒間あたり何枚の画像から動画が作られているか」を表しています。単位は「fps」です。

 

例えば

60fpsであれば一秒あたり60枚の画像を撮影し動画にしています。

倍の120fpsであれば1秒当たり120枚の画像で動画にしているということです。

 

当然60fpsより120fpsの方が滑らかな動画になります。つまり、fpsが高いほど滑らかで質のいい動画ということになります。

 

しかし、やはりここで問題になってしまうのがデータ容量の問題です。60fpsの動画と120fpsの動画を比較すると、120fpsの動画の方が約2倍のデータ量になります。データ量が増えれば、先ほども説明したように様々な問題が起こる可能性が出てきてしまいます。

 

ゴープロの場合、

最新モデルのGoPro HERO7 Blackで選べるフレームレートは
「24/30/60/120/240」の5通りです。

 

ではどのくらいのフレームレートを選択すればいいのかですが

一昔前までのインターネット上の動画は30fps

最近の家庭用のカメラやスマートフォンで撮影した動画は60fps程度のものが多く、一般的になっています。

 

30fpsでもさほど気にならないレベルですが、特に動きのある動画を撮影する場合は60fpsで撮影しておけば間違いないでしょう。

 

ちなみにGoProでは120fps、240fpsといったもっと上のフレームレートもありますが、これはスローモーション動画を撮影したいときに使うものです。普段の撮影での使用はデータ量が大きくなりすぎるためあまりお勧めしません。

 

フレームレートも目的に応じて使い分けられるようにしましょう。

 

まとめ


 

さて、今回のワンポイントアドバイスはここまで。

この記事では基本的な注意点から、やってしまうと後々後悔するかもしれない画質設定の注意点について紹介しました。

筆者自身も、画質設定を誤って動画を撮影した結果、データが大きくなりすぎ、PCでもスマホでも再生できなくなってしまった経験があります。この記事を読んだ皆様が同じ失敗をしないよう、意識して撮影できるようになって頂けたら幸いです。

 

今後も知っていると役に立つワンポイントアドバイスを紹介していきますのでお楽しみに!